search
Eメールマーケティングを分解すると
◆ Eメール + マーケティング = Eメールマーケティング
になる。
ここでそれぞれの意味を理解していないとEメールマーケティング
の意味が伝わらない。
Eメールマーケティングとは? の単純な回答であるならば、
「Eメールを使って市場攻略」を行うだ。
ほとんどの人は、Eメールをどのように使えば求める市場を攻略出来
るのかと疑問に思うだろう。この辺が、インターネットでビジネス
展開をする企業に生死の分かれ目を与える。
インターネットは、ウエブとメールの世界だ。今のインターネット
ビジネスは、ウエブ中心のビジネス展開が多い。この事は、まだ、
メール中心にビジネスを展開する空間があるという事を示す。
一般的にメールを使ったビジネス展開を行う企業は、こんな遣り方
が多い。
1.お知らせメール中心のメルマガ発行
2.チラシメール中心のダイレクトメール発行
3.5行広告で収益を得るためのメルマガ発行
この遣り方が、本来のEメールマーケティングであると言えるかどう
かは疑問だ。多分、人により意見が違うだろう。
なぜ、疑問であるかを一つ一つ説明したい。
●お知らせメール中心のメルマガ発行について
お知らせメールは、情報の一方通行を前提としている。法人企業
は、発信した情報で受信者と相互コミュニケーションを取ろうと
言う意思がない。
インターネットのビジネスでは、インターネットを動き回るユー
ザーの動向に注目する。その動向データを取るためにクッキーや
会員登録を使い、ユーザーのサイトでの行動様式データを取る。
これは、サイトに訪れるユーザーのインプットデータなしに
ターゲット市場を攻略できないためだ。
同じ事が、実は、Eメールマーケティングの世界でも言える。読者
の生の声を聞かないで読者ニーズに答えられない。
●チラシメール中心のダイレクトメール発行について
チラシメールは、新聞に入ってくるチラシをインターネットで遣っ
ているという位置付けだ。従って、イメージと価格で特定商品を
販売するツールにメールを使っている。
ここでは、商品イメージと価格だけが読者とのコミュニケーショ
ンチャンネルになっている。この要素がなければ、このチラシ
メールの存在価値がない。
金の切れ目が縁の切れ目である。
Eメールマーケティングでは、読者のライフタイムバリュー(LTV)
を前提にメールでの付き合いを原則としている。メールで読者と
付き合うには、メールのコンテンツにお互いが関心を持たないと
成り立たない。同時に、金の切れ目が縁の切れ目にならない人間
的な繋がりやブランドイメージが必要である。
●5行広告で収益を得るためのメルマガ発行について
5行広告で収益を得るためのメルマガは、主にニュース系の
メルマガ媒体が多い。理由は、1)材料に事欠かない、
2)毎日発行できる、3)コラムよりも記事のリスティング
である。
ニュース系のメルマガは、読むメルマガと言うよりはスキミング
(ざっと見る読み方)だ。求めるニュース記事だけを探して読む
方法だ。従って、発行する法人企業も読者も相互によるコミュニ
ケーションを求めていない。
求めるニュース記事がなければ、直ぐに捨てられる運命のメルマ
ガだ。
この手の媒体は、テレビやラジオと同じで読者からのインプット
を求めてなくても読者数が増え広告媒体としての価値が上がれば
良いと言うものだ。
Eメールマーケティングでは、読者からのインプットを最重要視す
る。相互コミュニケーションの機能を持つメールでその機能を
使って市場攻略しない手はないからだ。
Eメールマーケティングとは、メール媒体の特徴を上手く活用する事
で受信者との関係を築きターゲット市場のニーズを吸い上げ、その
ニーズに答えるマーケティング手法だ。
この説明で十分とは思わないが、あなたに何らかのヒントを与えたと
思う。Eメールマーケティングの世界は、まだ、新しい。学びたくて
も学ぶ学校がないのが現状だ。
私は、そのニーズに答える情報をこれからも発信して行きたい。
| < 前 | 次 > |
|---|




