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オプトアウト方式のメルマガ発行とは、どの様なメルマガ発行方式か
再認識してみたい。
■「オプトアウト方式」とは、
受信者が求めていないメルマガやメールを勝手に送った後で了解を
取るという方式で受信者が自分の手で登録解除を行わなければなら
ない。そして、読者が拒否した以後は送信できないという方式。
●「オプトアウト方式」の悪い点
迷惑メルマガやメールの送り逃げが出来てしまう事だ。
具体的な例では、無料メルマガサイト「まぐまぐ」、「メルマ」などで
メルマガを登録すると求めていないメルマガが同時登録され、もし、
必要なければオプトアウト方式でメルマガを解除するよう求めて来る。
これは、現在、法的には問題ないが、将来、法的規制が生まれてくる
可能性がある。
●読者に「良い印象と体験を与える」メルマガ登録方法
「オプトアウト方式」よりももっと良い方式に「オプトイン方式」
がある。ご存知の通り、読者の意志によってメルマガに登録させる
やり方だ。
「まぐまぐ」、「メルマ」の無料メルマガサイトでは、読みたいメル
マガを登録する時は、「オプトイン方式」になっている。ただ、その
後がオプトアウト方式のメルマガに同時登録されてしまう。
実は、多くの読者はこの求めていないメルマガに同時登録させるやり
方に怒りと憤りを覚えている。この事は、もう、言わないでも分かる
領域に入って来ている。私の周りにいる読者に聞いてみると
「いい加減にいやになる」と言うコメントを聞く。
オプトアウト方式の押し付けメルマガは、読者に「良い印象と体験」
を与えない。こんなやり方が、これからも引き続き読者に受け入れら
れる筈がない。
この事実は、「まぐまぐ」も「メルマ」も認識している。ただ、この
方式を急には止められないビジネス上の理由がある。
広告掲載が出来るメルマガ媒体の読者数を意図的に増やす仕組みで
あるからだ。そして、メルマガ広告収益が無料メルマガサイトの運営
資金になっているからだ。
問題は、オプトアウト方式によるメルマガ媒体作りにビジネスとして
の限界が来ていることだ。このやり方で集めたメルマガ媒体の読者は、
精読率が低い。読みたくて登録したメルマガではないからだ。
従って、メルマガ媒体価値が上がるよりは下がる傾向にある。広告掲載
の単価が、年々下がって来ている。この傾向は、まぐまぐ、メルマの
この手の媒体だけでなく、他のオプトアウト方式のメルマガ媒体でも
起きている。広告代理店が、この事を一番良く知っているはずだ。
メルマガが生まれた1997年頃とは違い、読者の関心は、メルマガ
の「質」に向かっている。このため、読者は、自分が読みたいメルマ
ガだけに関心が行き、それ以外の押し付けメルマガに対し注目をしな
くなってきている。
価値あるメルマガ媒体は、「オプトイン方式で登録されたメルマガで
読者が求める情報を提供するもの」でなければならない。読者の関心
が高いメルマガであればあるほど広告掲載の媒体価値が上がる。それ
は、CRT(クリックスルー率)として跳ね返ってくる。
これからの無料メルマガサイトや企業が発行するメルマガは、どの
ような場合であっても「すべてオプトイン方式による登録」でなけれ
ばならない。
オプトアウト方式の押し付けメルマガの終着駅は、メルマガ発行元
に対する嫌悪感として読者の心に残ってしまう。これは、「まぐまぐ」、
「メルマ」、法人企業も望んでいないはずだ。
無料メルマガサイトは、日本独特のユニークな文化とサービスを生
み出している。
この文化と市場を健全なものにするためには、オプトアウト方式で
作り出すメルマガ媒体に頼らない新しいビジネスモデルを見つける
必要がある。
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