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Now is the time!
4月3日付けAP通信の記事でローマ法王の死の伝達方法にEメールが使われ
たことを知った。20世紀と21世紀の情報の伝達方法に違いが現れてきた。
今まではローマ法王の死を知らせる方法としてバチカンにあるブロンズの
ドアを閉める事で法王の死を知らせていたという。
時代は、変わった。
1978年に米国Tandy社のパーソナルコンピュータを初めて目にした記憶
がある。場所は、ワシントン州ベリングハム市にあるWestern Washington
Universityの学生寮の一室だ。
私のルームメイトがコンピュータサイエンスを専攻していて個人的にパーソ
ナルコンピュータを購入していたのだった。彼は、BASIC言語、Fortran言語、
アセンブラー言語で授業の宿題をこなしていた。
27年後の今、パーソナルコンピュータは一般大衆製品に近い物のように
なり、ネットワークで通信が出来るのが当たり前になっている。ハード
ウエアもソフトウエアも27年前と比べ驚くように進歩している。
さらに驚くのは、携帯電話である。携帯電話で音声だけでなく、Eメール、
動画などが使える。特に、Eメールでのメッセージ交換は、ビジネスだけで
なく一般の家庭、友人、知人間でも頻繁に使われている。すでにEメールは、
新しい情報の伝達方法として私たちの生活に一部になってしまっている。
バチカンのプレスオフィスは、ローマ法王の死をEメールで信頼の置ける
ジャーナリストに最初に知らせた。過去の風習に囚われず"Eメール"で伝え
たと言う事が、時代の違いを印象付けた。
時代の違いは、私の回りにも顕著に現れてきている。
私の仕事場には、情報の伝達手段として(1)電話とFAX、(2)Eメール、
(3)メッセンジャー、(4)大声で叫ぶの4つの方法がある。私は、それ
ぞれの伝達手段をこんな風に使い分けている。
・直ぐにコンタクトを取りたい時、相手に迷惑をかけない方法として
メッセンジャーを使う。
・緊急時にどうしても相手とコンタクトを取らなければならない方法として
電話を使う。
・まとまった情報を確実に相手に届ける方法としてEメールやFAXを使う。
・自分の視界範囲にいる相手にコンタクトを取る方法として大声で叫ぶ。
27年前は、一般的なコミュニケーション手段として電話とFAX、そして、
大声で叫ぶしか伝達方法がなかった。 Eメールは、まだ、一般大衆の理解の
範疇には無かった。
ああ、そうだ。忘れていた。今は、ホームページとブログもある。
21世紀は、多種多様な伝達手段が私たちに与えられている。それぞれの良
さを上手く使い分けることが、21世紀を生きえる人間にとって必須条件に
なるのではないだろうか。
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