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開封率は、HTMLメルマガの中に仕組まれているウエブビーコン(1ビット
画像データをトラッキングする仕掛け)を使ってHTMLメルマガを開いた数を
メルマガ配信数で割った率である。

例えば、開封率が80%という意味は、100通HTMLメルマガを配信して80通が
読者の手で開封されたということになる。

◆件名の効果を見る指標

HTMLメルマガを受信した読者は、届いたメルマガを読むかどうかの判断を
件名を見て行う傾向がある。

テキストメルマガも件名を見てメルマガを読む傾向がある。ただ、HTMLメル
マガと違って読者がメルマガを開封したかどうかが分からない。

スパムメールは、その点を注目してこんな件名を書いてくる。【速達・親展】、
「お待たせして申し訳ございません」、「お疲れ様♪」など。

ただ、問題は開封率=メルマガを読んだのではない事だ!!

◆最近の開封率の意味は・・・

スパムメールが使う件名が通常のメールやメルマガの件名と類似する現象が
発生してきているため、件名だけでなく差出人名とFromメールアドレスを見
る傾向が出てきている。

差出人とFromメールアドレスは、読者に安心と信頼感を与える要素を付けら
れる。その要素とは、「ブランド」だ。法人、個人のブランドをここに印象
付けられる。

HTMLメルマガが増えてくるに従いメルマガの差出人名とドメイン名がものを
言う時代が来ている。

開封率=ブランドの浸透率という意味に変わり始めている。

さらに、HTMLメルマガのイメージを意図的にブロックする機能を提供する
Gmailなどのメールサービスのお陰で、本当に見たい、読みたいと言う
HTMLメルマガでないと読者はイメージブロック機能を無効にしない。

イメージブロック機能を無効にする事でウエブビーコン機能が起動するため、
精度の高い開封率(読みたいと言う強い意志)が取得できるようになる。

そのためには、HTMLメルマガと読者との間をつなげる信頼感がないとだめだ。
その信頼感をメールで表現すると「ブランド」が分かる差出人名とドメイン
名となる。

テキストメルマガもHTMLメルマガも読者との関係を築く上で最適なマーケティ
ングツールである。米国では、メルマガをKiller Applicationツールという
認識で積極的にEメールマーケティングに活用している。

日本の状況はどうか?

残念ながら、Eメールマーケティングからマーケティングの部分を除いた
一方通行の告知・チラシメールの領域を脱していない。私の目から法人
メルマガを分析して見れば、ここをこうすればもっと効果が出るのにと思う
箇所が多い。

開封率の解釈もその一例だ。

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