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21世紀は、変化の世紀。特に、新しいコミュニケーション、情報伝達の
分野で変化が激しい。
私が、20歳代の頃は携帯電話やインターネットなどは一般の目に触れる事
が無かった。NEC PC9001という主メモリー16Kというパソコンの出始めの
時代だった。
今は、どこを見ても人間が独り言を言っているかのように電車の中で、レス
トランの中で、散歩中、喫茶店の中などで携帯電話に話をしている。
私の20歳代に夢見た未来の世界が目の前で具現化している。家族一人一人
が携帯電話を持つ時代に近づいている。
雇用を見ても、会社におんぶにだっこの時代は終わりだ。若い人も中年の人
も日本の雇用状況の変化に不安を抱いている。
従来の雇用制度の変化に雇用を取り巻く環境がついていっていない。そのた
め、労働者の心の奥底に不安の種がどんどん増えていってしまっている。
経営者は、自分のビジネスを生かすために都合の良いやり方で従業員を採用
する。都合が悪くなれば、合法的に解雇する。そのやり方とスピードに労働
者の心の準備が追いついていない。
政府は、そんな労働者に起業の機会を広めようと新しい会社法を制定した。
LLP(Limited Liability Partners;有限責任組合)、LLC(Limited
Liability Corporation;合同会社)、資本金1円でも作れる株式会社など
を作る制度を提供してくれた。
こんな制度があっても労働者の意識がAmerican Dream(独立、起業して億万
長者になる)でないと何も始まらない。日本の教育は、学生に独立、起業を
奨励する教育になっていない。
そのため、米国のような形の雇用形態に近づく日本の雇用状況にみんな戸惑
いを覚えている。
米国の労働者は、いつクビになっても良いように2足のわらじをいつも履い
ている。会社に勤めならが、自分の会社を持っている。夜と週末に活動する
のだ。
日本の労働者もまず2足のわらじを履くことから始めてはどうだろうか。
LLPやLLCなどは、知的労働ビジネスにうってつけだ。
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