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ビジネスの打ち合わせ、勉強会、交流会などで年配の経営者に会うことが多い。
何度も顔を合わせる方とは、かなり、プライベートな話まで聞いてしまうことが
ある。
その中に生と死の間にある人生にまつわる話がある。
世の中には、死にたくても死ねない人がいる。
一方で、生きたくても生きられない人がいる。
多くの人たちは、死と言うものを意識して生活をしてないで俗物の生活に追われ
ている。
年配の経営者は、人生経験が長い。死にたくないのに死んでいった子供や知人、
家族、親戚がいた。苦い記憶を持っていた。そのため、自分の命(生命)の尊さ
と大切な時間を意識せざるを得ないと言う。
先に死んでいった人の分まで自分は生きてやるのだと言い聞かせて生きていると
言う。
あんなに若いのになぜ自分より先に死んでいくのだろうか。そんな思いで人生を
味わってきたと言う。
この不況で死に急ぐ人が増えたらしい。この世に生まれてきたと言う尊い命を
自分の手で奪う行為がもったいないと私は思っている。命を捨てるだけの勇気が
あるならば、死を待つ老人養護施設で老人たちの話し相手になって頂いた方が多
くの方を幸せにするだろう。
命の使い方に迷ったら、一度、「死を待つ老人養護施設」に出かけ、見学をして
見てはどうだろうか。命と言う尊さを肌で感じるだろう。死にたくない人たちが
大勢いる。だが、死からは逃れられない人たちだ。
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